2017年 02月 12日
EFマウント 40mm単焦点レンズ 近接撮影比較
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キヤノン EFマウント用には40mm単焦点レンズが2本あります。
ひとつがキヤノン純正のEF-S 40mm F2.8 STM、もうひとつがコシナがフォクトレンダー・ブランドで製造するUltron 40mm F2 SLII Aspherical。
(正確にはウルトロンには外装と名前の違うタイプがもうひとつありますが、光学系は同じとのことなので、同じとさせていただきます)
ともに俗に言うパンケーキ・レンズという薄型の小さなものです。
他マウントでも、この辺りの焦点距離にはパンケーキが多いですが、作りやすいのでしょうね。
どの程度違うのか、以前から気になっていたので撮り比べてみました。
野外だと条件をそろえるのが大変なので、屋内、しかもレンズのほぼ最短撮影距離という超近接撮影になります。

撮影に使用したカメラはキヤノンEOS 6D。
ISO 400、WBは4300K、中央重点測光の絞り優先AE、レンズ光学補正は周辺減光についてはOFF、色収差についてはONです(ウルトロンには適応されないので、切っておかないといけませんでしたね。失敗です)。
画質設定はJPEGラージ・ファイン、トリミングせず横幅を800pxになるようにリサイズし、Adobe Photoshop Elements 11で「Web用に保存」したものとなります。

まずはウルトロンから。
開放のF2
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F2.8
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F5.6
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F8
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F11
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(オリジナル画像はこちら

次にEF-S 40mmです。
開放のF2.8
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F4
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F5.6
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F8
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F11
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(オリジナル画像はこちら

いかがでしょう?
同じ40mmと言っても、キヤノンの方が少し広いですね。
意外だったのはウルトロンの方がボケがガチャガチャしていることでしょうか。キヤノンの方がスッキリしていてキレイです。
でもF5.6まで絞れば、ほとんど変わりませんね。

市場に先行したのはウルトロンで、その大きさからごく一部で人気を得たようですが、純正が発売されてしばらくすると製造中止になりました。
その純正も大きさと価格(新品でも17000円ほど)という点で一躍人気を得ましたが、しばらく前から中古で本当によく見かけます。
APS-Cだと使いにくい焦点距離だからか、それとも特によく写るわけでもないし、所有欲を満たされるような見た目でもないからなのか、その理由は分かりませんが・・・

今日の記事は、そんな不人気レンズに少しでも光が当たれば良いナァ・・・ということで(^^)
フルサイズだと使いやすい画角なんですもの。

大阪府八尾市
Canon EOS 6D
Tamron SP AF28-75mm F2.8

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by daisiweblog | 2017-02-12 19:19 | カメラやレンズのこと | Comments(0)


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