2013年 04月 27日
大阪市浪速区
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麻生香太郎著「誰がJ-POPを救えるか?」を読み終わりました。
作者は作詞家から雑誌「日経エンタテインメント」の創刊時からのスタッフで、エンターテインメント評論家という肩書きの方。
一部人物名が仮名になっているのでフィクションという断り書きが最初にありますが、ご自身の体験を元に書かれているので、ほぼノンフィクションと言って良いもの。
タイトルは「救えるか?」となっており、最終章が「平成10年代生まれがJ-POPを救う」となっていますが、これは<サービス>のようなもので、本来は「殺したか?」とすべきものだと思いますし、最終章も必要ないと思います(こちらでご本人も仰ってますが「言われた」とか)。
ある業界がビジネスとして成立するようになったことで、そのお金だけが目当てで、本質に興味のない人たちがいっぱい関係してくることで、やがてダメになっていったのだ、というお話。
挙げられているのは、いちいち納得することばかり。これはそのままニッポンがダメになった理由と通じるとも思います。
面白い本です。

大阪府大阪市浪速区
Canon EOS 5D Mark II
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
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by daisiweblog | 2013-04-27 19:55 | Digital Color | Comments(2)
Commented by いけみ at 2013-04-27 20:48 x
今の世の中のままで、無くなろうとするものを
救うことはムリだなぁと思ったり。
でも
若者がカラオケで新曲を歌わず
懐メロばかりなんて辛いけどね‥
そんなこと無いかっ(笑)
Commented by daisimovieblog at 2013-04-28 00:13
*いけみさん
新曲が出てこないってことじゃないんです。
今までのようなビジネス・モデルが通用しなくなったということで。
「こんな風なのはおかしい」「理解できない」というのは、世の中に付いて行ってないだけなんだな、と読み終わって思ったです。
だってナウなヤングは楽しんでるんですから。


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